編集部ブログ
2022.11.06
腎臓をいたわって、健康寿命を延ばそう!
慢性腎臓病の自己流の食事療法は考えるほど簡単ではないのです。◆ 「たんぱく質制限」はどのくらいしたら良いのか?◆ たんぱく質制限で筋肉量が落ちて、寝たきりになったりしないか心配 ◆ 野菜の「茹でこぼし」「小さく千切りし水にさらす」、これって一生しないといけないの? ◆ 運動して体調は少し良くなったけど、これで人工透析にならずにすむのかな? などなど…。
スポーツでも仕事でも、最初が肝心といいます。最初に良い指導者について指導を受けること! それが上達の近道です。自己流では変な癖が付いたり、努力に結果が伴わなかったり…。ましてや医療の自己流って本当に危険です‼ 自己流の対応をしているうちに、腎機能が悪化していく。こんなに努力しているのに…。腎臓に不安を覚えている方に、是非読んで頂きたいのが、『慢性腎臓病の楽しい食事』 著者の吉村吾志夫先生は、腎臓病治療の超スペシャリストです。(日本腎臓学会専門医および指導医、日本透析医学会認定医および指導医、日本病態栄養学会専門医)多くの患者さんを治療し、食事療法を指導しながら、「もっと早く対応していたら、人工透析にならなかったのに」そんな悔しい思いを長年いだいてきました。そこで、「今なら、まだ間に合う!」という皆さんに、真に有効な「慢性腎臓病の食事療法」を届けるために執筆した本が、この『慢性腎臓病の楽しい食事』です。