編集部ブログ
2021.09.14
コロナ飲み薬の開発
今日、読売新聞を読んでいたら、「コロナ飲み薬開発大詰め」との見出しで、各国で開発中の経口薬について記事になっていました。米製薬大手メルクの「モルヌピラビル」、スイス製薬大手ロッシュの「AT527」、米製薬大手ファイザーも治験中とのこと。日本の「イベルメクチン」は名称すら載っていませんでした。どうして? かなり以前から、イベルメクチンも治験中というニュースを聞いています。せめて、政府が、北里大学の大村智先生のグループにドーンと投資して、治験結果を出して欲しいものです。日本が世界をリードできるビックチャンスなのに。日本は医療後進国だったのだろうか? ソニー、トヨタはもう幻想なのだろうか? コロナも、インフルエンザと同様に、毎年ワクチンを打たなくてはいけないのだろうか? そういえば、モデルナが、コロナとインフルエンザの混合ワクチンを開発中なんですよね。海外の薬やワクチンを当てにしていては、農作物と同じで、いざという時おすがりしなければいけません。もうワクチンの予約が取れないと、混乱が起こるような事態は二度と経験したくないです。