編集部ブログ

2021.08.18

お盆のイベントーZOOMでドイツ在住の旧友に会う

ワクチン2回接種し2週間以上経ち、感染対策万全で、お盆に帰省を検討していたのですが、感染者急増で流石にお盆の帰省は諦めました。人ごみを避けて、今までお盆に帰省したことなどなかったのですが、今回はどうしても帰りたい理由がありました。日本とドイツで離れて30年ほど音信不通だった親友と、ひょんなことからこの夏連絡を貰い、どうしても会いたいと思いました。しかし、8月17日に、もうドイツに帰ってしまうとのこと。断腸の思いで見送って。あ、そうだ!ZOOMがある‼ お盆休み中、いそいそ、背景のデータをネットで探し沢山用意して。お盆真っ盛りに、ZOOMしました。友は、声が、話し方が、雰囲気も10代の学生時代と全然変わっていない‼ 学生時代、こんなことを話していたよ…という思い出話を聞くと、そんな心の声まで話していたの?とビックリ。10代は10代で一杯一杯(アップアップ)だったこと、昨日のように思い出しました。

親友に会いに、30年前に行ったドイツはとても素敵でした。定番のライン下りもしましたが、一番びっくりしたのは、スーパーでのことです。スーパーで買い物を済ませると、皆、スーパーの資源ごみ分別箱に何やら入れています。買ったばかりの品々の箱や袋を開けて、家に持って帰っても資源ごみになるだろう物を、スーパーで仕分けしていました。友は、「だって、持って帰ったら、後でめんどくさいでしょう?」と当ったり前という感じです。

また、医学部生がその学習レベル(学年)に応じて、病棟で簡単な業務をアルバイトをしているということも知りました。病院に段階的に慣れていけるので、医学部卒業しても、注射からスタートなんてことにはならないそうです。日本では医療現場の人手不足について、そのまま放置されています。これまで出来なかったことも、この非常事態なら改革できるということもあるのではないでしょうか。コロナウイルス感染症かどうかも確定せず自宅療法中に亡くなるなんて、あまりにも人生の最期として哀れ過ぎます。

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