編集部ブログ

2021.07.12

7月10日富士山開山祭ー浅間大社

7月10日浅間大社拝殿で、開山祭が行われました。コロナウイルス感染症流行で規模を小さくしての催行です。7・8・9月の富士山山開きにあたり、安全を祈願する祭りです。浅間大社は、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮です。人々は祀ることで富士山の噴火を鎮めようとしました。御祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやびめ)です。

富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)と北口本宮冨士浅間神社(山梨県富士吉田市)は、富士山の噴火を鎮めるためお祀りされた神社です。ご神体は富士山です。富士山本宮浅間大社は朝廷はもとより、源頼朝や武田信玄など武将も信仰し、江戸時代には徳川家康が、同大社に富士山の八合目以上の所有を認めました。今も八合目から山頂まではこの大社の奥宮の境内地です。北口本宮冨士浅間神社は、昔から富士山を拝む場所であったところに建てられました。木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやびめ)が、両神社の共通の御祭神です。天照大御神の孫である瓊瓊杵尊と結ばれ御子を生まれました。御名前の花とは桜を示し、咲き誇る桜のように美しい世にも稀な姫という意味です。