編集部ブログ
2021.04.30
『タオと宇宙原理』で宇宙へ脱出!
ずいぶん日差しが強くなって、新緑が青空に映えています。ニュースでは、新幹線や飛行機で遠出する人が映し出されていました。変異株の出現は予想されていたことですが、高い感染力とともに死亡率が高いのが気になります。この季節、外に出たいのですが、今年はじっくり読書はどうでしょうか。折角まとまった時間のとれるゴールデンウイーク、行動制限された日常を離れて、世界といわず、気持ちだけでも宇宙に飛び出したいものです。『タオと宇宙原理』は、宇宙の神秘性や未知の可能性への探究心と鋭敏な感受性を持つ人にとっては、非常に興味を惹かれ、目を開かされる内容に違いありません。著者は、仏教哲学を専門とし、老子を始めとする東洋哲学にも精通する、森上逍遥氏!
最新物理学が明らかにした「宇宙の構造」と仏教哲学が説く「存在」の驚くべき⼀致とは!? 縦横無尽な展開に、窮屈な日常を忘れてしまうことでしょう。