編集部ブログ

2021.03.18

次世代の食材、大豆ミートの売上好調

温室効果ガスの削減や、世界的な人口増加による、たんぱく質不足の救世主として注目されているのが「大豆ミート」です。日本でも大手スーパーが販売を始め、売上好調だそうです。これまではベジタリアン、ヴィーガンのみが選択していましたが、一般の方も健康志向、価格の低下、味の改良などから現実的な選択肢となりました。スーパーではあえて精肉コーナーの横に大豆ミートを陳列し消費者の反応を見ているということです。また、大手喫茶店チェーンの「コメダ珈琲店」は“100%植物由来”の喫茶店をオープンし、米や大豆使用のバーガーなど提供しています。矢野経済研究所の試算によると、世界での大豆ミート市場規模は、今後10年で現在の7倍、1兆8,000億円以上に膨れ上がるということです。

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