編集部ブログ

2020.07.17

コロナ時代の受診 どこまでが不要不急?

 新型コロナウイルス流行で、歯科受診が延び延びになっています。今、特に痛みがあるわけではなく緊急性はないのですが(と思っていますが)、歯石もしばらく取っていない、歯周病も気になるところです。新型コロナウイルス感染で「東京リスク」が叫ばれるようになり、Go To トラベルのキャンペーンから東京は外されました。どのタイミングで歯医者に行ったらいいのか?、予約しない自分に「外出自粛に協力する」と言い訳しています。既に定期受診している治療は良いのですが、後回しにしている新規受診は、いずれ自分にツケが回ってきそうです。ちなみに、4月に予定していた人間ドックは、10月に延期になりました。内視鏡学会からしばらく中止の通達があったとかで、予約していた病院からやんわり延期を勧められました。あの4月の渦中に人間ドックは流石に行けませんでした。高血圧、狭心症、糖尿病など、人間ドックで要チェックが入った皆さんは、どうしているのでしょうか?

今のご時世、ちょっとやそっとでは病院には行きたくない。しかし、冬になれば第二波はもっと大きくなるでしょう。「今は、医療現場はひっ迫していない」というコメントを聞くと、うそだ~と思います。行きたい病院はいつだって混んでいます。その上に、感染症患者さんを受け入れるとなると、その大変さは想像できません。だからこそ、近々発売の『国民のための名医ランキング 2021~2023』をお手元に置かれることをお勧めします。まずは情報集めから解放されます。回り道せず名医にたどり着けます。ちなみに、世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)は、小児のはしかや破傷風、ジフテリアなどの予防接種実施率が新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な落ち込みを示しており、多くの子どもの命が危険にさらされていると警告しています。皆さんの関心がコロナ予防だけに偏らないようにと願います。

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