新着情報
2018.03.16
新刊「腎臓病をよく知りともに闘っていく本」が近日発売となります!
腎臓は背中側の腰より上のあたりの左右に位置する臓器で、老廃物をろ過して尿として排出するという大事な役目があります。
腎臓病はその患者さんの数の多さから「新たな国民病」と呼ばれています。また、腎臓病の初期には自覚症状が少なかったり、種類が多いなど、分かりにくい病気でもあります。
本書は、2018年版国民のための名医ランキングにも掲載されている著者の岩崎滋樹医師が30年以上腎臓病診療に携わる中で、
- 必要以上の努力をされ疲れてしまった方々
- 努力の方向性が異なり、努力が報われていない方々
- 情報過多で何をどうしたら良いか混乱している方々
- 逆に、あと一息頑張れば良い結果を生むだろうと思われる方々
に向けて、腎臓病の本来の姿を知ることで、その治療の一助になるようにとの思いから書かれています。
図解を交えポイントよく解説されているので、患者さんやそのご家族だけでなく、医療スタッフにおいても、短時間で腎臓病の全体像がよく分かります。