プレスリリース

2020.11.18

日韓友好の道がここにある。日韓併合時の行政担当者(99歳)のロングインタビュー。慰安婦、徴用など貴重な実体験を語る。

概要

 2020年、日本では新政権が発足し、アメリカの大統領は交代しました。新型コロナに関してはいまだ世界で拡大していますが、有効なワクチン開発が大きなニュースとなりました。ワクチンによってこのパンデミックは収束するのではないかと期待が集まっています。世界は混乱を越えて、新たな日常へと刻々と変化しているように思えます。しかし、この世界的な大きな変化の中で関係が硬直したままなのが隣国、韓国との関係です。韓国との関係がこじれている原因には様々な要素がありますが、メディアで取り上げられる象徴的なキーワードは、慰安婦、徴用など日韓併合時代に関わることです。その当時の実態を知る証言者にインタビューすることができました。日韓併合中の12年間(1933年~1945年)を朝鮮で過した西川清氏の証言をまとめたのが『朝鮮総督府官吏 最後の証言』桜の花出版編集部(著)です。

当時を知ることができる第一級資料

 西川氏へのインタビューは併合時の朝鮮(韓国)について、意外にもその日常生活は「別に現代の日本や韓国と変わらない」という一言から始まりました。慰安婦の強制連行などについて聞いても答えは同じでした。当時の地方行政には多くの朝鮮人が働いており、実際に西川氏の上司も朝鮮人でした。このような状況で慰安婦の強制連行など不可能ということです。

 さらに、証言を裏付けるように西川氏が朝鮮から大切に持ち帰った貴重な写真が残っています。ある写真には桜の木の下で仲良く4人の男が写っています。2人は日本人、2人は朝鮮人。4人は同じ江原道春川の役人仲間だということです。他に日本人と朝鮮人の合同チームによる野球大会の写真もあります。正直に言ってイメージとまるで違うので、戸惑いすら覚えるほどでした。

 勿論、統治されている韓国側の視点も重要ですが、西川氏は、ごくありふれた平穏な日常を繰り返し述べています。戦後教育を受けた、日本人と韓国人にはある意味で驚くと思います。そこには慰安婦、徴用などについて朝鮮の地方官吏として働いた者のみが知る実態が語られています。

日韓友好を願って

 西川清氏は2017年に102歳で亡くなりました。最後まで日韓の友好を願い、自身の経験を多くのメディアに語っていました。特にいわゆる従軍慰安婦問題に関して、真実を伝えるために当時の安倍晋三首相に直接手紙を書いています。その全文も書籍では公開しています。

 朝鮮の発展を心から願い、朝鮮人と苦楽を共にした西川氏。朝鮮を第二の故郷とする西川氏は真の日韓友好を願っていました。今こそ日本と韓国、そして世界はこの証言者の言葉に正面から向き合う必要があります。

本書掲載の<取材記>より

 日韓併合の実態を行政側から解説できる朝鮮総督府官吏としての証言はおそらく西川氏が最後であろう。他に朝鮮で生活した方がいたとしても終戦時は幼少であったり、当時を知る家族から伝え聞いた話が殆どになる筈である。それは一つの貴重な体験ではあるが、「朝鮮総督府の施政がどういうものであったか」という視点で語ることは難しい。だからこそ、この元官吏である西川氏の証言及びその写真、資料は日韓併合時の実態を知る上で貴重な記録である。

 ここに証言されている内容は、戦後教育を受けた人にとっては、驚きであるに違いない。取材に於いて西川氏は、朝鮮のごく平穏な生活と日常に触れ、そこで語られるのは幸せな朝鮮人と日本人の姿であった。また、貴重な写真からも朝鮮人と日本人とが普通に仲が良かったことが分かる。朝鮮人が日本人の上司になることも普通であり、職場の仲間と日朝合同の野球チームを作り他のチームと戦ったり、時に桜の下で酒を酌み交わした楽しい想い出も多く、朝鮮人と日本人は共に朝鮮の発展を願い職務に精励していたという。まるで現代社会と変わらないような錯覚を覚えるが、正にこれが歴史の真実である。

【商品概要】

書籍名:『朝鮮総督府官吏 最後の証言』
桜の花出版編集部 (著)

定価:1,260円(税別)
発売日 : 2014/8/15
単行本 : 240ページ
ISBN-10 : 4434194453
ISBN-13 : 978-4434194450
サイズ : 四六判並製本 18.2 x 2 x 12.8 cm
発行:桜の花出版/発売:星雲社
言語: : 日本語

※メディアでの掲載用にサンプルの提供も可能です。お問い合わせください。

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