新着情報
2017.03.28
森神逍遥氏著『人生は残酷である』4月上旬発売です!
『侘び然び幽玄のこころ』で、美しくも厳しい日本のこころについて説き明かした森神逍遥氏の新刊がついに発売になります。
タイトルは、『人生は残酷である—実存主義(エリート)の終焉と自然哲学への憧憬』。
本書の中で著者は、現実という避け難いものにしっかりと足を着け、その上で自己を極めるという、一見矛盾するものを統合せよと一貫して語っています。
自己を極めるという生き様を他者に委ね、無思考で生きる人生の結末は残酷なものである、と読者に語りかけてくるようです。
無思考で安易な人生を選ぶか、苦難に立ち向かい己を極める人生を歩むか、その選択は読者に委ねられています。