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『THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) 』（アレン・アイルランド著、桜の花出版編集部編）は、原書刊行から約90年の時を経て2013年8月、桜の花出版より完全対訳本として出版されました。その際、人気ブロガーのシンシアリーさんは、本書をブログで取り上げ、紹介して下さっています。

シンシアリーさんの各著書の著者プロフィール欄にも、本書がブログのきっかけとなったことが、次のように書かれています。
「アメリカの行政学者アレイン・アイランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想へ の皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は・・・。

シンシアリーさんの最新刊『嘘韓論』の第六章　韓国が盲信する「絶対真理」（213～214頁）に、次のように紹介されています。

「人類史上最悪の植民地支配」を否定する証拠は併合時代の経済が示す「データ」

私が「シンシアリーのブログ」を立ち上げた決定的きっかけになったアレイン・アイランド氏の『THE NEW KOREA』という本の価値も、アイランドさんが日本の統治や斎藤実総督をベタ褒めしているからではありません。一九二六年「当時」の、「現場」のデータ がぎっしり詰まっているからです。

そのデータは、日本の統治こそが朝鮮半島を近代化させた原動力であり、それは決して韓国側が主張する「市場最悪の植民地支配」などではなかったことを、記しています。

今は、『THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) 』という題で日本でも出版されていますので、ぜひ一読をおすすめしたいと思います。