わがままに老い支度 - いずれ来る孤独への30の提案

価格 |
1,000円
(税込価格:1,100円) |
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商品コード | 4434261150 |
著者 | 松原英多 |
ページ数 | 208ページ |
ISBN-13 | 9784434261152 |
発売日 | 2019年8月1日 |
サイズ | A5判並製本 10.8 x 17.3 x 1.4 cm |
商品詳細
健康寿命をのばし、認知症や社会的孤立のリスクを下げるための「脳活」「食事」「運動」「交友」「介護」
88歳・健康長寿の現役医師 松原英多医師が長年の経験と研究に最新情報をまじえ、老化という大仕事を元気に乗り越えるための身近で意外な方法をご提案します。
内容紹介
いつか孤独はやってくる
内閣府の平成30年版高齢社会白書によれば、一人暮らしで60歳以上の4割以上が「孤独死を身近な問題と感じている」といいます。
人生100年時代といわれる今日、どのように長い後半生を生きるか、ということは多くの方にとって重要なテーマとなってくるのではないでしょうか。
「おもいッきりテレビ」でもおなじみ、著者の松原英多医師は、88歳の今も現役で診療を行っています。本書は、定年後を生きる60代、70代の方、あるいは漠然と老後の健康、生き方に不安をお持ちの方にとって、心強いアドバイスになるはずです。
ぜひ本書をそばに置き、年をとっても一人になっても、心地よく充実した老後を実現される方が増えることを願っています。
高齢×孤独による健康リスクを下げるには
一人の生活には、寂しさや不便さがつきものです。
家事が億劫になり、人との会話、外出などが減っていくと、多くの場合、脳をはじめ心身の機能が低下していくといいます。
この生理機能の低下が認知症、ひいては短命につながっていくのです。
「この歳になったら仕方ない」と、無意識に多くのことを諦めてしまっていませんか。
本書を読むと、やはり、自分のことがしっかりとでき、毎日疲れをためることなく、困ったときに助け合える仲間もいれば、人生後半がもっと健康で充実したものになることが実感できます。そして、そんな心地よい老後を実現させるための具体的で続けられる方法をご提案していきます。
- 「トシだから粗食でいい」は大間違い!?
- 「面倒くさい」から認知症がはじまる!?
- 自立度を高め、脳を活性化する食事法
- 高齢者の人間関係の落とし穴と改善法 など